2014年2月27日木曜日

飲みに行こう!お酒NGのムスリムもいる多民族国家マレーシア、みんなで飲むものって?

 Selamat Pagi! マレーシアのシャフィクです。
 マレーシアでは暑い日が続いています。場所によっては36度もあります。ここ数週間雨が降っていないので、水不足への備えをしている地域もあります。他の国ではそんな危機がないといいのですが…。


 さて、(寒い日本ではかなり季節外れかもしれませんが)こんな暑い日が続くと人々は冷たい飲み物を求めてさまよいます。おかげで飲料を売る屋台や売店は大儲け!

 マレーシア語で“Jom minum!”とは、「飲みに行こうぜ!」のこと(英語では”Let’s go for a drink!”なので女性ももちろん使えますよ!)。マレーシア人からこう言われたら、それは大半の場合「何か冷たいものとちょっとしたスナックを食べよう」という意味で、昼間にも使う言葉です。ホットコーヒーや温かいお茶を飲もうなどとは、決して受け取ってはいけません。我々の頭にそんなものはないのです。
 マレーシア人が大好きで、休憩のときなどにすぐ頭をよぎる飲み物はいくつかあるのですが、それも時間によりけりです。昼なのか、夕方なのか、夜遅くなのか…何を飲むかは異なったりします。

 「飲む」というコミュニケーション方法はマレーシア人の特に若者のあいだの文化です。日本人もそうではないでしょうか?しかしマレーシアと日本で異なるのは、「飲もう」と言って飲むのがビールなどのアルコール飲料でないことです。またマレーシアの面白いところは、多民族・多文化国家であるのに、みんなが飲むものは往々にして同じというところです。


 そんな我々にとって「炎天下で飲むもの」と言ったらCendol(チェンドル)です。Cendolはマレーシアだけでなく、インドネシアやシンガポールでも一般的な、冷たいデザートです。麺状の緑色をしたゼリー、かき氷、ココナッツミルク、シロップでできています。日本の夏に食べるかき氷にちょっと似ているかもしれません。甘さと冷たさのコンビネーションは暑い日にはうってつけですね。

 マレーシアでCendolは、よくインド系の人が売っています。どんなに小さい町でも、ほとんどの通りで彼らを見かけることができます。Cendolのバリエーションには、もち米(pulut)やバニラアイス、そして私の大好きなドリアンを入れたものなんかもあります。これらは小さめのボウルに入れられて、だいたい2マレーシアリンギット (日本円では約70円)で売られています。


(マラッカのチェンドルは最高!)

 しかしながら、この冷たいデザート兼飲み物は日中にはよく食べられますが、ちょっと涼しくなる夜には他のものに取って代わられます。そのことについてはまた今度書きますね!

 これだけは言えるのは、ドリアン風味のCendolは私の住むマラッカがマレーシアで一番ってこと!それじゃあ飲みに行きましょう!

(アジアクリック・マレーシア担当/シャフィク)


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