現在ジャカルタでは、地元企業のアプリ使用度はあまり高くありません。それらに対する予算を組む段階ではまだないと判断されているためです。しかしながら、インドネシアの市場はこの先2~3年でアプリに大きく反応すると言われているので、ゆくゆくは将来のための投資として予算に組み込むことになるでしょう。
私自身は2010年からAndroidスマートフォンユーザーです。それまではSymbian OSのものや Windows Phoneを使っていて、それらを経た現在はNexus 5を使用しています。スマホ自体の機能もアプリも日常生活を送るにあたり使い勝手がよく、費用対効果は高いと感じ、満足しています。(上の写真は私のスマホ画面です)
私がよく使うアプリは以下のようなものです。まずは連絡ツールとして以下のSNSなどです。
・Path
・LINE
・BBM
ビジネス用などとしては、以下のものを。
・Gmail
・Ymail
・Expenses Management(経費管理)
・Bluetooth Remote PC
・Google翻訳
そして娯楽用には次のものを多く使用しています(ゲームとラジオですね)。
・Real racing 3
・Dead Trigger 2
・Tiny Thief, Sound Hound
・TuneIn Radio
これらのアプリは全てGoogle Playで検索して見つけました。それというのも、インドネシア人に人気のアプリが表示されたり、流行っているアプリを紹介したり、といったインドネシア人に特化したアプリに関するサイトがないからです。
私個人の実感としては、現在のインドネシアでアプリと言えばSNSアプリ、という状況です。
その中で一番人気はPathで2番目にFacebookです。同じSNSでもチャットをメインとして使うのなら、一番はLINEでその次にWhatsApp。
これらのSNSアプリがインドネシアで最も人気である理由は、”Togetherness(一体感)”があるから。私たちインドネシア人は24時間365日、常に人とつながっていたいと思っています。自分が面白いと思ったものを他人に見せて、反応をもらって、共有したいのです。院で土ネシアでビジネスを…と考えたら、まずは”Togetherness(一体感)”の重要性を思い出してみてくださいね!
(アジアクリック・インドネシア担当/ロナルド)
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