2013年10月1日火曜日

東南アジアからの観光客を増やすにあたっての基礎情報、実例を出版しました

▼観光客増加が見込まれる、東南アジア
2013年7月は中国人観光客が前年同月比31・5%減少、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアからの観光客が大幅増加。日本政府観光局の発表によると、7月の訪日外国人は前年同月から約18・4%増加。統計をとり始めてから初めて月間100万人を超え、中でもタイが84・7%増、マレーシア25・2%増と大きく増加しました。

2013年7月の訪日外国人数、JNTO推計値

▼対応はこれから、観光インバウンド業界
しかし、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア向けに本格的にプロモーションしている自治体・ホテル旅館など観光インバウンド業は多くはありません。

理由としては「どこから手を付けていいか分からない」「本当に新しい国の客が必要なのか」「英語が苦手」といったところでしょう。


▼ASEAN諸国は、長く付き合える親日国
しかし、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア人観光客は既にニュースにも出ている通り、旅慣れていてマナーがよく、消費額も中国人観光客に近い額を使っており、北海道(タイ・マレーシア)や山梨県(インドネシア)や徳島県(東南アジア全域)、沖縄県(東南アジア全域)など既に東南アジア観光客誘致に注力している観光インバウンド業関係者は東南アジアからの観光客のリピート獲得に乗り出しています。

▼東南アジア事情を、観光インバウンド視点でまとめました
そこで、今回ソーシャルおじさんズ代表の徳本昌大氏と共著で、「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」を出版させていただきました。

さあ、東南アジア(タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア)ビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり、

書籍内ではタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアの
1)国民性(どんな人達か?)
2)市場情報(今何が売れているか?)
3)情報源(テレビは?携帯は?インターネットは?)
4)炎上事例(何に気をつけたら良いのか?)
5)PR方法(効果的なメディアは何か)
を成功例・失敗事例を写真とグラフを多用してお伝えしています。

▼驚きの成長を遂げているASEAN諸国
一例をご紹介すると、
・タイ人は文字を敬遠、インドネシア人はチャット大好き!
 PR方法は?
・平均月収3~5万円のインドネシアで、スマホが65%も普及している理由
・シンガポール人の特性「キアス」を押さえたPRが基本
・マレーシアで大炎上した事例、政治と民族での注意点
など、最新事例と共に現地からの生情報を盛り込んでいます。

さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり、

iPhoneやiPad、アンドロイド携帯でも読むことが可能です。
2020年の東京オリンピックに向けて、東南アジアからの観光客を迎える準備を、この本から行いましょう!
(アジアクリック/高橋学)

10月10日に、徳本昌大さんと当書「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」の出版記念セミナーを行います。当日は本の中で紹介した事例の生説明・ウラ話と共により東南アジア市場を理解できる内容になっています。


タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・中国
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(アジア各国の特派員による、現地からの生情報)
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