私は今まで中国とアジア色で10年以上、現地の人々・企業と関わってきました。
そこで不思議だったのが日本企業・団体はなぜ中国市場だけを見てその場で進出を決めてしまうということです。
もちろん中国市場は最も大きく、近く、日本企業の中国進出のノウハウが溜まっている最も魅力的な市場だということは間違いありません。
しかしながら中国の北京、上海と言った市場だけを見て、その他の市場と比較・検討しないと言う企業と社長があまりに多いと思うのです。
自社の商圏として・商品として売り上げ目標は中国全体を対象にするほど大きい商圏が必要でしょうか?
もしかしたら東南アジアの地方都市でも十分に売上利益を上げ続けることが出来るかもしれません。
決して中国市場がダメと言ってるわけではなく、もっと近くに沢山の市場もあるのですから、そちらを見て比較してからよくよく考えて進出先または対象の観光インバウンド市場を決めても遅くありません。
中国以外にも海外市場という選択肢を選んでもらいたい。
これから世界にわたってアジアの市場についてお伝えしていきたいと思います。今後アジアに進出、または観光インバウンドを行う自治体団体にご参考になれば幸いです。
(アジアクリック/高橋学)
(アジアクリック/高橋学)
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