2014年3月31日月曜日

東南アジア各国のSNS比較表。国によってこれだけ違う!キーワードは「画像」と「現地ソーシャルメディア」


日本以上にSNSが使われている東南アジア諸国。
今日は、アジアで使われているソーシャルメディアの特徴とビジネス活用方法を表にまとめてみました。




■Facebook一色の東南アジア、しかし民族別にアプローチを

表の通り、アジアではFacebookが最も消費者に利用されています。
事実、もっともB2Cで多くの消費者に伝わりやすいのはFacebookです。
しかし、そのFacebook活用の方法は異なります、各国別に事情が違うからです。

ここで一市場ずつ説明は省略しますが、ひとつ言えることは、アジアは一枚岩でなく、国はもちろん民族ごと、収入階層別にターゲティング戦略が異なるということです。
(国ごとの特徴とPRポイントは前回記事をご覧ください)

例えば、シンガポールでも人口の45%を占める外国人と、一般のシンガポーリアンは生活スタイルも収入も違います。外国人には日本しか持っていないUniqueさを伝えることが優先になるし、一般のシンガポール人に伝わるにはキアス(お得さ)が基本キーワードになります。

また、タイ人とインドネシア人(プリブミ)では、基本アプローチが真逆になります。
「1年に8行しか文字を読まない」と言われるタイ人には写真中心、「ご飯食べなくてもおしゃべりに集え」と諺にあるインドネシア人には会話(文章)中心というように、同じSNSを使っているように見えてその活用方法が異なるのです。

バンコクのサイアムパラゴンにて、写真撮影→インスタグラム&フェイスブック同時投稿



■画像共有SNSの「インスタグラム(Instagram)」と現地SNSに注目

表を見てみると、タイの掲示板「Pantip」、インドネシアの掲示板「Kaskus」、ベトナムSNS「Zalo」、台湾「Plurk」などが目に着きます。言論統制されているが故のWeibo、WeChatが進化している中国大陸が分かりやすい例ですが、現地に受け入れられているSNSが消費者行動と嗜好を示しています。つまり「口コミ文化」です。

ジャカルタのコンビニは、フリーWi-fi。店内外に椅子やテーブルが有りおしゃべりとSNSに勤しむ

また、インスタグラムに代表されるように写真のシェアが人気です。タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアでは日本以上に一定の地位を確保しています。#(ハッシュタグ)を付けて自分の興味や趣味仲間とサークルをつくっているのです。

SNSは入れ物です、コミュニケーションの箱です。
その箱の中で、どんな楽しく・結果ビジネスに結びつく会話をしてもらうか。。
そこを現地を知る努力で、勉強していくことが東南アジアビジネスの基礎学力になります。
(アジアクリック/高橋学)


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