2013年12月3日火曜日

Made in Japan神話が生きるインドネシア。富裕層と中間層の特徴と、5つのアプローチ方法


ジャカルタ商談会の、消費者テスターの様子。
日本の消費者とは全く違う反応を見せる。
21年連続1位の中国を抜き、投資希望国1位に踊りでたインドネシア市場。
今回は、現地でどう自社の顧客を掴めばいいか、現地情報をシェアします!

1)富裕層へのアプローチの方法
富裕層にはジャカルタ市内の高級モールに行くことが多いが、シンガポールのフランフラン、6割はインドネシア富裕層が買いに来ている。
銀行カードにはグレードがあるので、グレード別の雑貨情報誌などに掲載する方法もあり。中国銀行のVIP組織に似ているが、いわゆる棚代も中国と同様にあるのを覚悟しよう。

2)広がる中間層へのアプローチの方法
2030年には、今25%の中間層が75%へと拡大が予想されています。
というのも、収入拡大に加え銀行がローンを広げているので中間層が広がっている

最近のジャカルタではプラスチック製品、料理、テレビショッピング、旅行用パックが人気。規制は厳しくないが、中国・韓国等との価格競争にはなる。プロモーション次第で高額商品も売れる状況です。
Made in Japan神話はインドネシアでまだ生きており、インドネシア人の本音はローカライズしたものでなく、高級商品をそのまま買いたい。しかし中間層以下だと、買えないのでバッタ物など似たもので価格が安いものになっていくのです。

しかし、商品を並べただけでは売れない世界市場のインドネシア。
世界有数のSNS大国でもあるので、Facebook・ツイッターなどで売れる見せ方が必要です。

また、インドネシア市場に売り始めるにあたって費用対効果が高いのは
1)Facebook活用。Facebook登録数は世界第2位
2)モール内のイベントに商品を出してもらう
3)学校や料理教室やサークルなどでのサンプリング
4)コンビニに置いて認知を高める
5)お掃除サークル活動等CSR活動

友達が伝える商品が売れる、アムウェイなどのMLMが合う市場と考えるとイメージしやすいでしょう。

ハラルについては、豚肉はダメだがアルコールは飲む人も多いので、マレーシアや中東に比べるとそれほど厳しくありません。インドネシアではイスラム教は国教ではなく、多様な宗教が認められています。化粧品もそれほど厳しくないが、中には敬虔なムスリマもいるので注意。実感値としては半々くらいです。

最後に、インドネシア市場を攻めるのにまずすることが、コンタクトポイントを置くこと。商品が手に取れる、問合せができる人と場所を現地に置くことです。
Facebookページを開設し、消費者の反応を確かめながら、現地で商品が手に取れる、ソーシャリアルを進めていきましょう!
(アジアクリック/高橋学)


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