東南アジアのソーシャルメディア事情、ビジネス活用事例、現地での利用方法や消費者の姿を伝えます。タイ・インドネシア、マレーシア、シンガポールなどASEAN10のFacebookなどSNS活用事例が中心。アジアクリックが運営。 問合せ:info@asiaclick.jp HP: http://asiaclick.jp 電話 0120−74−1990
2012年10月18日木曜日
アジアのソーシャルメディア事情2 拡大続くスマホでSNS
今日はアジアのソーシャルメディアの使い方に触れます。
アジアでは検索とSNS利用を目的としたスマホからのネット接続が増えています。
簡単にアジア各国のSNS利用状況をまとめると、
中国: アンドロイドスマホとノキア2GSMSで友達芸能情報を確認、シェア。PCと半々。
ベトナム: ネットカフェでFacebook、Zing。友達コミュニティ温め。スマホも普及中
マレーシア: スマホでもPCでも公私共にFacebook。
インドネシア: BlackBerryと2G携帯のSMSでFacebook。ネットカフェ利用も半数以上。
シンガポール: PC中心だが、ノキアやアップルのスマホでもFacebook。仕事情報探しも。
フィリピン: ネットカフェからFacebookで写真をシェア。
タイ: アップル端末人気、家でもFacebookやHi5。
となっています。
以上のように、アジア全体でスマホでのソーシャルメディア利用が広がると一般的にチェックインと言われる位置情報サービス(LBS)など、現場での情報発信・共有が広がり、ビジネスにおいては「顧客体験」の質量を高めるための「現地化」が必要となるでしょう。
もちろん、各国の事情は違いますし、都市部と農村部の差異もあります。中国やタイのように政治リスクが高い国もあります。
しかし、各国のソーシャルメディアは各国の消費者を理解する「窓」として、傾聴を深める必要が益々高まっていくでしょう。
高橋学 / アジアソーシャルマーケッター
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