2013年2月14日木曜日

バレンタイン・旧正月、アジア各国のWEBプロモーション事例5


今日はバレンタイン。アジア各国では旧正月の中バレンタインを迎えるという特殊な日になります。そんな中、様々なプロモーションが企画されているので紹介しましょう!

1. Jooix | シンガポール - ECサイトで購入でSG$100のお年玉が同封されるかも?
- 14日バレンタインは当日注文・宅配!"キューピッドエクスプレス"


シンガポールのECサイト「Jooix」は旧正月に30%OFFのセールを開催。一定額以上の購入者にSG$100の入った「ミステリーお年玉袋」が当たるチャンスが。

また、バレンタインはシンガポール内に限り当日注文、当日配達の「キューピッドエクスプレス」サービスを提供。午前10時までに注文すれば、当日17時までに届けるそう。

2. Sold.sg | シンガポール - くじ引きと、仮想通貨プレゼントキャンペーン

オークションサイトのSold.sgは旧正月プロモーションにくじ引きを採用、期間中にログインすればデジカメやスピーカーなどが当たるチャンスが1回もらえる。
また、新規アカウントが期間中に商品を購入すると、加えて最大SG$75の仮想通貨がもらえる。


3. Etable |インド - 食事の写真を投稿、人気写真には14日レストランへ招待!


レストラン情報ソーシャルメディアのEtableは、バレンタインに向けてレストランで食事の写真を投稿、投票し、人気の写真には14日の0時にレストラン招待メールを配信するといったプロモーションを行った。

4. Facinate Chinese New Year | タイランド - 旧正月の写真デコレーションアプリを無料提供



タイのアプリ開発会社i-App creationは、旧正月のテーマを集めた写真デコレーションアプリを無料でリリース。つくった写真をFacebookでシェアすることも可能。

5.GITS | インドネシア - NGOのアンドロイドアプリ、無料で開発します。

インドネシアのアンドロイドアプリ開発会社GITSは、NPOなど非営利団体へのアンドロイドアプリを無料で開発すると発表しました。
(詳しくはGITS m.imran@gits.co.id まで)


中国の11月11日(双十一、独身の日)のように、アジア各国のWEBマーケティングにもバレンタインや旧正月といったイベントを理解し上手く活用することが必要ですね。
(出典:Tech in Asia, written by Emily Goh)

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髙橋学/アジアSNSコンサルタント
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2013年2月13日水曜日

アジア観光客の44%がソーシャルメディアで旅行地を計画・決定



eMarketerの最新の調査によると、アジア地域においてソーシャルメディアが観光客に強い影響を与えていることが分かりました。
※アジア地域とは中国、香港、インド、マレーシア、シンガポール、オーストラリア。

実に44%もの観光客が、ソーシャルメディアで観光地や旅行先の刺激を受け、計画を立てて実際に旅行しており、アメリカやヨーロッパ諸国に比べ倍以上です。(下図)

また、アジアの旅行者は、ホテルの噂、アクティビティ、レストランなどの口コミも横断でソーシャルメディアで調べていることが分かります。
更に調査では、アジア地域の57%の旅行者がインターネット上の口コミを参考にし、うち42%がFacebookの観光地の評判をチェックしているとのことです。
Facebookの多言語化は、日本の観光インバウンドにも必須のようです。

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髙橋学/アジアSNSコンサルタント
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2013年2月12日火曜日

【現地レポート】ホーチミンで優秀なベトナム人を探すには




アジアクリック・ホーチミンスタッフのヴァンです。
今日、私の国であるここ(ベトナム)での仕事を見つけるための経験を分かち合いたいと思います。これは日本語を話すことができる地元の人々のための特別なものです。

採用担当者の要件を満たすためには、申請者は以下のような分野での信頼できる情報を持つ魅力的な履歴書を持っていることになっています:

  • 個人情報
  • 教育
  • 働く経験
  • 達成
  • スキル
  • リファレンス
自分自身と自分の仕事の経験について表現する活気に満ちた言葉を使って、リクルーターの関心を得るために最も重要な要素の一つです。魅力的な履歴書のほかに、志願者は、コンピュータのスキルと英語の横に第二言語能力の習熟をしておく必要があります。

最近では、ベトナムにおける日系企業で採用されている傾向が支配的になりつつあります。そのため、日本語を話せるベトナム人の数が増加して連続しています。日本の会社で欠員を申請するために、出願人は、ライティングとスピーキングの両方で流暢に日本語を使用することができるように要求されています。通常は、ベトナムにおける日系リクルーターは、N2証明書を秘書、翻訳者、役員などの地位に期待しております。IT企業のウェブサイトの開発者のならN3証明書は十分です。英語を話すことができることは利点である。加えて、前に日本の会社で働いていた、または一定の期間、日本に行ってきましたなど経験のある志願者は、高く評価されます。

今日では、リクルート·サービス会社のウェブサイトは、ベトナムの求職者へのより多くの人気を博しています。それらの募集のウェブサイトを介してオンラインアプリケーションは、時間と郵便コストの面で従業員や応募者の両方のために経済的です。ここに私が収集したホーチミン市の日系人材サービス会社の中で最も人気のあるウェブサイトがあります。

1.     Vietnamworks  www.vietnamworks.com/
2.     Vieclambank   www.vieclambank.com/
3.     ICONIC   ww.iconic-intl.com/ - Nhật BảnBản lưu - Tương tự
4.     RGF Recruit  www.rgf-hragent.asia/vietnam/en/Bản lưu 
5.     Careerlink   www.careerlink.vn/
6.     Jwork   www.jwork.vn/
7.     HR Vietnam  hrvietnam.com/
8.     Timviecnhanh  www.timviecnhanh.com
9.     10 year’s staff    www.10sta.vn/gioi-thieu-cong-ty.html
10.  Ensuhai Co., Ltd.  www.esuhai.com/jobs-education/japan.html

                                                     

EXPERIENCE OF FINDING A JOB IN HO CHI MINH CITY




Hi everyone, this is Van – the staff of AsiaClick in Ho Chi Minh city.

Today I would like to share some of my experience in finding a job here in my country. This is special for those locals who can speak Japanese in Vietnam.

In order to meet requirements of recruiters, the applicants are supposed to have an attractive CV with solid information in fields as below:

o   Personal Details
o   Education
o   Work Experience
o   Achievement
o   Skills
o   Reference

By using vibrant words to express about yourself and your work experience is one of the most essential elements to gain interest of the recruiter. Besides the attractive CV, the applicants also need to be proficient at computer skills and one other second language skills beside English. 

Recently, the trend of being employed by Japanese companies in Vietnam is becoming a dominant. Therefore, the numbers of Vietnamese people who can speak Japanese are increasing sequentially. In order to apply for a vacancy at a Japanese company, the applicants are requested to be able to use Japanese fluently in both writing and speaking. Normally, Japanese recruiters in Vietnam expect for N2 certificate at positions of officers, secretary, translator, etc., and N3 certificate for website developers at IT companies. Being able to speak English is an advantage. In addition, experienced applicants who used to work in a Japanese company before or went to Japan for a period of time will be highly appreciated.

Nowadays, websites of recruitment-service companies are getting more popular to Vietnamese job-seekers. Online applications via those recruitment websites are economical for both employees and the applicants in terms of time and postal costs. Here are the most popular websites of Japanese HR services companies in Ho Chi Minh city that I have gathered .

1.     Vietnamworks  www.vietnamworks.com/
2.     Vieclambank   www.vieclambank.com/
3.     ICONIC   ww.iconic-intl.com/ - Nhật BảnBn lưu - Tương t
4.     RGF Recruit  www.rgf-hragent.asia/vietnam/en/Bn lưu 
5.     Careerlink   www.careerlink.vn/
6.     Jwork   www.jwork.vn/
7.     HR Vietnam  hrvietnam.com/
8.     Timviecnhanh  www.timviecnhanh.com
9.     10 year’s staff    www.10sta.vn/gioi-thieu-cong-ty.html
10.  Ensuhai Co., Ltd.  www.esuhai.com/jobs-education/japan.html 

インドネシアの5大ECサイト事情、何とあの巨大SNSも参戦中!


昨今、日本企業の進出先としてますます注目を集めるインドネシア。ネット普及率も20%と低いが、2億5000万人と世界4位の人口とFacebookユーザーを抱る。楽天インドネシアなどECサイトも代金引換で市場が大きくなっている。

今日はインドネシアの主要ECサイトを紹介したい。

1. Kaskus


インドネシア最大の掲示板・フォーラムである「カスクス」。毎月3000万弱のUU、約10億のPV、月商75億ルピアに上る。(1円は約120ルピア)。KasPayという独自の決済システムを搭載しECサイトとして成功した。
Alexa Ranking: 361位。インドネシア第2位の巨大サイト。

2. TokoBagus


TokoBagus is another C2C marketplace which is which is confidently rising to the top in Indonesia. Users can post their ads for free there. The company itself is quite aggressive in placing their video ads everywhere.

トコバグスは、C2CのマーケットプレイスでトップのECサイト。ユーザーが商品広告を自由に貼ることが出来、トコバグス自体の広告も多く目にすることができる。
特にユーザーにとって扱いやすく、2012年Goolgeで最も検索されたサイトだ。
tokobagus
Alexa Ranking: 世界891位。 インドネシア国内では15位のWEBサイト。

3. Berniaga


C2CのECサイト「ブルニアガ」。日に15,000の商品が掲載されていると言われている。
Singapore Press HoldingとノルウェーのSchibsted Classified Mediaが運営している。
berniaga
Alexa Ranking: 世界1728位のWEBサイト。インドネシア国内では22位。

上位3位ではTokoBagusが最も宣伝に力を入れており、Berniagaが最も露出が少ない。
ユーザビリティではKasukusがもっとも使いにくく、アップデートを行って来るだろう。
Kasukusは、その圧倒的な掲示板での情報量をどうECサイト機能とシームレスに結びつけていくかが鍵だ。

4. Multiply


「マルチプレイ」は中国のタオバオに似てユーザーが自身のショップを作る。また支払い方法も銀行振込みやクレジットカード、また宅配無料などのプロモーションも行なっている。2013年からのマルチプレイは、ブログ機能を閉鎖しこのようなECサイトへの変貌を遂げている。
multiply indonesia
Alexa Ranking: 世界705位。インドネシア国内では47位。

5. Bhinneka


5位の「ビンヌカ」は、電化製品を売るB2Cとしてインドネシアで最大のECサイト。1999年から運営しており、最近Bursa BhinnekaというC2Cサイトも開始した。
ユーザーは商品を代引きやクレジットカードで購入可能で、ジャカルタ市内なら宅配非無料。
bhinneka
Alexa Ranking: 世界3978位のWEBサイト。インドネシア国内では54位。

6. Facebook


「あれ、FacebookはECサイトじゃないのでは?」と思った方もいるだろう。
しかし、インドネシアでは実際Facebook上で売り買いがなされている。決済大手ベリトランスの調査によると、Kaskusと同様にインドネシアで最も購買されているECとなっている。

インドネシアは世界4位、4700万人ユーザーを抱えるFacebook大国。ショッピングカート化も複数の企業から提供されている。これはシンガポールやマレーシアと同じ状況だ。
facebook
Alexa Ranking: 世界2位、インドネシア国内でも2位。

その他の注目すべきECサイトとしては現地のMNCメディアグループと楽天の「Rakuten Belanja Indonesia」、そしてBjarumとBCAが手を組んだ「BliBli」がある。
rakuten belanja online
blibli
国土が東西に大きいインドネシアも、インフラが整ってきた。
代引きを中心とした決済システムに加えクレジットカードや銀行振込み、そして宅配無料や慢性渋滞のためのバイク配達など。
ファッションやギフト、赤ちゃん用品など専門店のECサイトも増えてきた。

中国ECに代表されるように、インドネシアECもまずはFacebookなどソーシャルメディアで消費者を知りつつ商品への反応を確かめ、トライアンドエラーをして地道に現地化、自社内にノウハウを貯めていくことが未来への成功へと繋がることは間違いない。
(出典:TechAsia "9 Popular E-Commerce Sites in Indonesia" by Enricko Lukman



【 シンガポールで、自治体・企業のPRオフィス機能代行します 】
東南アジア市場のPRオフィス機能を代行、ASEANの消費者と日本のビジネスマッチングを提供しています。 観光インバウンドに、企業の現地営業サポートに。詳しくは
http://asiasns.blogspot.jp/2014/02/prasean.html

ご相談は、電話 03-6205-5619 またはメール info@asiaclick.jp までお気軽にどうぞ。

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