まずこの図を見て欲しい。
青色がFacebook、黄色が他のソーシャルメディアだ。
ほとんどのアジア諸国でFacebookが主要なソーシャルメディアとして使われていることに驚く。
しかしその使われ方が違う。
一例をあげると、インドネシアでは2G携帯のSMS機能でFacebookにアクセスをしているし、
フィリピンやベトナムではFacebookの写真のタグ付けを積極的に行い友人とのコミュニケーションをし、
Facebookやツイッターが使えない中国でも、一部の富裕層またはビジネスに敏い人たちは"壁越え"をして外の世界とつながっている。
もちろん日本にミクシィやアメーバがあるように、ベトナムのZingや、ソーシャルコマースとして成功しているインドネシアのBejubelなど、Facebookがビジネスでも万能というわけではない。
いずれ移り変わっていくアジアのソーシャルメディアの力関係ではあるが、現地に住む消費者の生活スタイルと合わせて今後このブログで紹介していきたい。
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