2014年1月30日木曜日

インドネシアに根付く中国文化と、中国人観光客

 Selamat sore(スラマッソレ)!インドネシア担当のロナルドです。
 休暇シーズン、特に旧正月のように長い休暇になると、多くの中国人観光客がインドネシアを訪れます。今年も明日からまさに旧正月が始まりますね。


 インドネシアは中国系の市民が住む国のひとつです。中国系の人々の大半は、中国本土の伝統文化を生活に取り入れています。例えばお祈りの仕方であったり、古代中国の神々や風水を崇拝したりといったことです。
 ジャカルタにあるKong Hu Chu寺院は、中国にもともとあった宗教と仏教の寺院です。この寺院の周辺地域では、旧正月を祝うフェスティバルが開かれています。ジャカルタの他にも、中国系住民の多く住むポンティアナやボルネオ島のシンカワンなどといった都市でも、路上などで旧正月のお祝いをします。

 しかしインドネシアに暮らす中国系住民のお祭りには、国際的な意識が欠けているように思います。事実、中国本土から来る観光客のほとんどは、休暇の旅行先としてバリを選択しており、インドネシアで中国文化のフェスティバルを見るということはしないのです。
 バリは、その美しいビーチとバリ特有の文化が魅力であり、ケープタウンやエディンバラ、ハワイ、マドリード、エジプト…などと並んで「世界の最も好きな観光地」のトップ10に入っているくらい世界に認知されている場所です。

 今はまだそうではありませんが、インドネシアの中国文化が外国人観光客の訪イ理由の主目的、およびインドネシア観光の強みになることが期待されます。

(アジアクリック・インドネシア担当/ロナルド)

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