2013年11月15日金曜日

日本食材をアジアに輸出するため押さえたい5つのポイント

日本の食材、牛肉やお酒、果物などを輸出仕様とする動きが日本中に広がっています。
基礎知識として、下記アジア消費者・企業に対する注意点をシェアします。

「アジアの人を舌から幸せにし、日本の生産者・関係者の生活を支えるために」



1)中国大陸か、台湾・香港か、東南アジア市場向けか?
 〜市場により千差万別と認識すべし。
・ぶどうや桃など、果物を中心に国によって人気・不人気が異なります。
・牛肉はどの国でも、日本の質が最上級。人気です。
・日本酒も人気、ただしマレーシアやインドネシアなどムスリム国を中心に輸入関税に注意。
・あまりに広いので、商品によりどこの誰が一番喜んでくれそうか調査が必要。

2)中間層か富裕層か?
 〜豊かになるアジア、中間層以上で消費者像を検討。
・平均年収50万程度と最も少ないインドネシア人でも、月賦で5万円以上するスマートフォンやパソコン、30万円バイクを買う。
・貧富の差は激しい。
・不動産収入などもあり、可処分所得は思った以上に多い。

3)ムスリム合法、ハラルをどうするか?
 〜イスラム対象の場合は、全く別戦略が必要。
・ハラルはマレーシアが厳しく、インドネシアは融通がきく。
・しかし、必ずノンハラルと表記する。
・ムスリム市場を攻めるには、別立ての戦略が必要。



4)発信媒体を何にするか?
 〜Facebookは必須、40代以上へのリーチは伝統媒体も併用
・対象により異なるが、40代以下はFacebook、40代以上は地元新聞、訪日観光客には小さい持ち運びしやすいパンフレットがもっともリーチする。
・中国大陸は30代まではWeibo、全体的に百度が最も費用対効果が高く、現地モールなどでのイベント。



5)表現・言語はどうするか
 〜写真中心、まずは英語から
・最も良い方法は、写真で全てが伝わるようにする。
・基本は写真で引かせて、詳細を読ませる。
・理想は各国言語。タイ語、マレーシア英語、シンガポール英語、インドネシア語、台湾繁体語、香港繁体字(広東語)、中国普通語など。
・多言語化が難しい場合はまず英語版で対応。


まとめ)
日本食材のアジア進出は、中間層以上に対し、質の良い食材をFacebook中心から英語で始めることが基本です。
ただし、ムスリムは別立てで。

今アジアは日本食ブームです。
日本食からも産業振興を進めていきましょう!
(アジアクリック/高橋学)

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アジア市場を知りたい方・観光インバウンド業の方・WEB業界の方にお勧めです。
 


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