▼インドネシアが急上昇、中国に変わり進出先として注目
アジアのオフィスjに詳しいGo Asia Officesの木下一美氏はこう分析しています。
「ベスト10には中国、インドネシア、タイ、ベトナム、インド、シンガポール、韓国、香港、マレーシアと9カ国がアジアの国・地域になっています。
中国は依然トップですが、東南アジアへのシフトが鮮明。
特にインドネシアは急上昇、輸送機器関連メーカだけでなく現地市場開拓を狙う販社・サービス系企業の進出も増えています。
業態も製造業中心から卸売業やサービス等その地域の市場開拓を狙った進出が目立ってきているようです。これにつれてオフィス需要も確実に増えて来ており、特にジャカルタは昨年度のオフィス不動産料金の上昇率(38%)がアジアでトップでした」
ベスト10は、中国、インドネシア、タイ、ベトナム、インド、シンガポール、韓国、香港、マレーシアと9カ国がアジアの国・地域 |
▼ASEAN諸国へのシフトは「中国疲れ」と「ASEAN中間富裕層拡大」が理由
これらからは中国疲れと、中間富裕層が増加してインフラも整備されつつあるタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアといったASEAN諸国でモノを売りたいと先鞭をつける日本企業の姿が垣間見れます。
特にインドネシアは、2030年までに中間層が現在の2割から全人口の約7割まで伸びることが予測されており、平均年齢も28才と若いため(日本は48才)、有力な市場として捉えられています。
また、よくインドネシアと比較されるのが同じイスラム教国マレーシア。理由はインフラが整備されており華人を中心とした購買力と文化が日本に近く、全国民が英語ができコミュニケーションも容易なため、今すぐ進出するならマレーシア市場の方がインドネシア市場より確実性が高いとも言われています。
マレーシアの首都クアラルンプールは800万人のメトロシティ |
しかし、いずれも外国ですからあなたのビジネスにとって予想もしない事実が隠されているかもしれません。
ASEAN諸国が日本と違う点として「多民族」「多宗教」「貧富格差」が挙げられます。また、中国市場の問題点である「政府コントロール」「激戦区」「国民性」と比べても、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアは「親日国」であり「まだ競争が激しくない」が「政治やインフラが不安定である」と言え、異なるカントリーリスクがあります。
当社では、これらASEAN諸国の「御社にとっての実情」を把握するため、「ネットアンケート調査」「現地グループインタビュー」を行なっています。
詳細↓
http://asiaclick.jp/pdf/asean_testmarketing130713.pdf
日本にいながら、現地数百人の貴社サービスへの生の声を集めることができます。
進出前に、それぞれの市場を比較してみてはどうでしょうか。
(アジアクリック/高橋学)
タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・中国
アジアからの観光インバウンド、各国SNS開設・運営、
ASEAN各国テストマーケティング・アンケートは
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株式会社アジアクリック
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(アジア各国の特派員による、現地からの生情報)
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