1,小米2万円スマホが2時間で200万回シェア、結果650万台を売る
写真は1世代目。2世代目も5分14秒でWeibo Wallet決済で5万台を予約。 |
2,コンドームメーカー Durexがユニークなコミュニケーションで中国No.1ブランドに
ユニークなコミュニケーションで話題をさらった、この投稿は7時間で8万シェアされた |
3,1時間以内の本宅配サービス「快書包」が大人気
快书包。5分で返事が来て、60分以内に本が届く高品質のサービスが口コミとなり現在北京上海などはじめ7都市で展開するまでに成長。 |
4,衣料ブランド「VANCLE」が若者の心を掴む「一般人」マーケティングで、ECサイトベスト10に入る
「私たちは、凡人」という普通人プライドでブランディングされた |
失恋33日の成功は「感情マーケティング」の重要性を示した |
360Buyやタオバオは圧倒的に安く、リアル店舗が淘汰されつつある |
7,売れに売れた、ネスレ「皮までバナナ」アイス
ネスレの新製品アイス「笨NANA」、食べ方や剥き方など多くがシェアされた |
8,洗剤メーカーのARIEL、芸能人や各公式アカウントから次々いじめられ、1日で有名ブランドに。
他アカウントに風刺されても、うまくブランディング出来る好例 |
9,Nike、ロンドン五輪で2度目の失敗の劉翔に名コピーで支援、非難ではなく30分で15,000もの応援コメントが寄せられる
感情を伝える、魅力的な中国語コピーは非常に重要 |
10,雑誌「創業家」、Weiboでの団体購入キャンペーンで3日で10,924部を販売
以上から学べることは:
1,創意工夫で、ユニークなコミュニケーションをデザインしよう
2,中国語での文章センスが中国でのブランディングに重要
3,1,2を踏まえればWeiboでモノも売れる
郷に入れば郷に従う。中国ビジネスには日本人の常識を超えていかねばならないようです。
高橋学 / アジアSNSコンサルタント
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