2014年3月28日金曜日

外食比率の高い台湾。主要な客層、評判重視な店の選び方とは?

 你好!台湾担当のチャニンです。

 台湾の大手雑誌の調査によると、台湾人の外食比率は約70%になるそうです。
 その中で、男性は76.1%、女性は64.4%がよく外食するそう。それに35パーセントの20代の若者は毎日外食をすると答えています。これから見ると、レストランは学生、サラリーマン、OLが主要なターゲットと考えられます。

(台湾の夜市!晩御飯はここで済ませることも)

 学生には、量が多くて、値段が60元から100元ぐらい(日本円で約200~330円)だと(味が特に美味しいわけではなくても)、人気が高いです。

 サラリーマンもほとんど学生と同じで、お腹が一杯になられる店は大歓迎ですが、受け入れる値段の最大値は200元ぐらい(約670円)でしょうか。

 体型を重視している女性のあいだでは、健康と美容にいい影響を与えられる軽食や、友達と気楽で話しかけるアフタヌーン‐ティーが大人気ですね。
 でも、多数な店の中で、台湾人はどうやってレストランを決めているのでしょうか?
 
(台湾で人気のグルメ番組。紹介される=美味しい!)

 まずは口コミ。知り合いからの評判です。台湾人は好奇心が強いので、新しい店がオープンすると、食べに行きたい人がたくさんいます。そこで美味しいと思ったら、生徒や同僚に教えると、だんだんいい評判を伝えられます。

 他には、テレビ番組で紹介されると人気も高くなれます。例えば、台湾の人気食事番組「食尚玩家」で出た店は、人気が高くなります。なぜならば、それは「この店は番組で出たことがあるので、味は必ず美味しい」と考える人が多いからです。

 最後に、スマートフォンの普及化なので、食事をする前に、皆はブログで食べるつもりの店の紹介や評判をチェックします。だから、最近新しい開く店は人気なブロガーと連携して、紹介するブログを書くことも多いです。これに関しては、次回の記事でもう少しくわしくお伝えしますね。お楽しみに!


(アジアクリック・台湾担当/チャニン)

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