WhatsAppは世界で4.5億人ユーザーを超える、アジアでもユーザー数の多い基本チャットアプリだ。
■ツイッター以上、アクティブユーザー数は4億人!
WhatsAppは、世界に4.5億ユーザー、毎日100万人がサインインし、500億件のメッセージがWhatsApp内で送受信され、210億件のSMSが送られている。
以下の表は、世界各国でのチャットアプリとWhatsAppのシェア。
日本では殆ど知られていないが、欧米諸国など世界的には圧倒的なシェアを誇る。
実際、英語を公用語とするシンガポールやマレーシアを中心にメインとして使われており、アジア人とのやりとりに、私も使っている。
■人気の秘密は、会話のテンポの良さと動作の軽快さ。
使い方は、ビジネスからプライベートなやり取りまで様々。FacebookのようなSNSはないが、LINEのようにダウンロードするだけで友達が追加され、メッセージだけでなく写真や動画、音楽がやりとり可能だ。
左はマレーシア人、右はシンガポール人のスマートフォン画面。 アジアのスマホアプリ事情の詳細は https://www.facebook.com/AsiaClick.jp |
■人気の秘密は、会話のテンポの良さと動作の軽快さ。
使い方は、ビジネスからプライベートなやり取りまで様々。FacebookのようなSNSはないが、LINEのようにダウンロードするだけで友達が追加され、メッセージだけでなく写真や動画、音楽がやりとり可能だ。
何しろ動作が軽快で会話も小気味よく進むのがWhatsApp。既読マークもつく |
■Facebookが買収した理由は「WhatsAppの快進撃を止める」ため。
FacebookのザッカーバーグのWhatsApp買収に関するコメントでは、「より開かれたコミュニケーションをつくっていくため」とのことだが、実際はWhatsAppの快進撃を今のうちに止め、特にヨーロッパと発展途上国におけるFacebook社の優位を守るためとのこと。
また、ソーシャルグラフ(個人と人のつながりのデータ)を集めることで、次世代の情報戦争でGoogleに対し優位に立たなければいけないという大きな思惑もあるだろう。
■世界ビジネスに、チャット・SNSアプリは無視できない存在に
とにもかくにも、チャットに190億米ドル(約1.9兆円)という金額がつくソーシャル時代。先日は楽天が無料電話アプリViberを9億円で買収した。
アジアの、世界の情報が行き交うメッセンジャーアプリ、SNSアプリ。
私達のビジネスでも、B2BでもB2Cでも、知らないでは済まされない存在に成長したようだ。
アジアの、世界の情報が行き交うメッセンジャーアプリ、SNSアプリ。
私達のビジネスでも、B2BでもB2Cでも、知らないでは済まされない存在に成長したようだ。
参考)WhatsAppのダウンロードはこちらから
参考)シンガポール人のスマホ画面を大公開!
(アジアクリック/高橋学)
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