2013年10月13日日曜日

突撃!東南アジアのスマホ事情! - タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア情報

日本以上のスマホ大国、東南アジア。
今回はタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアと、国別に以下の内容でそれぞれインタビューしてみました。

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1 使っているスマホはなんですか?
2 スマホを一日何時間くらい使いますか?
3 スマホを使う主な目的は何ですか?
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      タイ タムさん(20代・男性・大学院生)
1:iPhone4です。
2: 寝る時以外は大体いじっています。
3: ゲームやLINEFacebookもします。友達を増やすのに使いますね。

      マレーシア ホゼさん(20代・女性・大学生)
1:サムスンGalaxy note 2です。
2:寝るときも常に手元においているか、バッグの中です。
3:Facebookで友達の状況確認や、LINEWeChatでおしゃべり。疲れた時にもYoutubeで日本アニメを見て気晴らしします。

      シンガポール シャロンさん(30代・女性・日系企業社員)
1:iPhone5です。
2:仕事場以外でのFacebookの書込み・ニュースのチェック時。
3: Whatsapp(メッセンジャー)で友達とおしゃべり、Facebookです。スマホはミニパソコン。PCはオフィスで使いますが、他はタブレットかスマホで済ませます。

      インドネシア ロナルドさん(30代・男性・会社員)
1:Blackberryです。
2: 肌身話さず持ち歩き、会社と家族からの連絡には即時答えています。
3: BlackberryMessangerBBM。無料で使えるメッセンジャーアプリ)です。あとはツイッターで友達の状況と趣味の情報収集です。


上から、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアの携帯電話用SIMカード。スマートフォンに入れ替えて使う。日本のWifi機器でのテザリングも可能。

いかがでしょうか?
日本以上に「チャット」と「Facebook」に依存している東南アジアコミュニケーション事情が見えます。
やはりタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアでのマーケティングの第一歩は、スマホを通したFacebookマーケティングなのです。
(アジアクリック/高橋学)

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2013年10月6日日曜日

東南アジアからの学生獲得に、日本の学校法人が動き出している

本日の日経新聞に「明大や東海大、タイに留学生獲得拠点 」というニュースが掲載されていました。
いよいよ大学も本腰を入れて東南アジアからの学生獲得に動き出したようです。

▼大の日本好きの東南アジア市民
実際、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアなど東南アジア諸国は、

1)日本に好感を持っている人が8割以上
2)日本語を学んでいる総数が、中国に次いで2位

という大の日本好きで日本語を使って何かをやってみたいという若者が一番多い地域なのです。

ASEAN諸国は世界一の日本語学習者数

東南アジアの若者はドラえもんや聖闘士星矢を見て育っていますし、
親はおしんや仮面ライダーを見て育っています。

東南アジア各地に行ってみても、どこも日本車だらけ、日本食も高級な位置付けで大人気です。


▼日本もASEAN諸国からの訪日を大歓迎
しかし今まで日本にいる東南アジアの人々というと、不法滞在などのイメージが強かったと思います。

それが今、変わり始めています。
中間富裕層の拡大で、可処分所得が増大し、外国旅行ができるゆとりのある市民が半数以上に上っています。

彼らは半月後、1年後と次はプーケットに行こう、バリに行こう、オーストラリアに行こう、バンコクに行こう、香港に行こう、台湾に行こう、ヨーロッパに行こう、韓国に行こう、それから日本に行こうとしています。日本は割高な印象があるため、旅慣れてから日本に来るのです。

日本は観光立国を目指しています。中国人観光客だけに頼ることなく、今後ますます豊かになるASEAN諸国からの訪日に期待し、具体的な政策としてビザの発給緩和を行っています。
タイ・マレーシア・シンガポール人は訪日ビザが必要なくなりましたし、
インドネシアやベトナムも滞在日数が増えてマルチビザ化するなど、条件が緩和されました。
国が両手を上げてASEAN諸国からの訪日を歓迎しています。

また、冒頭で触れたように、ASEAN諸国からの学生を獲得した大学・専門学校・日本語学校が出現してきたのは、少子化・学生獲得に悩む学校法人にとって自然の流れと言えます。


▼東南アジアの若者が、日本で学びたいことは何か?

ジャカルタの日本図書館で学ぶインドネシアの学生たち

富裕層は、子息を日本でなく欧米に留学させたいと思うでしょう。
しかし中間富裕層の場合、子供の意見が親を説得する場合もあります。
特に日本びいきの親の場合そうなる可能性は高いです。

欧米の学校になくて、日本にある以下の領域を学ぶ意義は高いでしょう。
・アニメ、漫画などコンテンツビジネス
・自動車関係
・ロボット工学など、最先端技術
・日本語教育
・東アジア貿易
・日本食、スイーツ
・フランチャイズビジネス など。

つまり大部分はコンテンツビジネスか、最先端技術です。

彼らは情報感度が高く、FacebookなどSNSで日本の情報を獲得し有益な情報は現代版口コミ=SNSで共有・拡散しています。

ジャカルタ紀伊国屋での、大阪府の日本留学セミナー告知。


学校法人ほど、東南アジアからの学生獲得を検討し、Facebookから情報の受発信をはじめ、PDFでの資料送付、現地説明会、ネット面接・試験を進めていくべきではないでしょうか。
(アジアクリック/高橋学)


【東南アジアビジネスセミナー開催】
10/10(木)、「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」の出版を記念して東南アジア市場ビジネスセミナーをソーシャルおじさんズ代表徳本昌大氏と行います。
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(アジア各国の特派員による、現地からの生情報)
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2013年10月1日火曜日

東南アジアからの観光客を増やすにあたっての基礎情報、実例を出版しました

▼観光客増加が見込まれる、東南アジア
2013年7月は中国人観光客が前年同月比31・5%減少、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアからの観光客が大幅増加。日本政府観光局の発表によると、7月の訪日外国人は前年同月から約18・4%増加。統計をとり始めてから初めて月間100万人を超え、中でもタイが84・7%増、マレーシア25・2%増と大きく増加しました。

2013年7月の訪日外国人数、JNTO推計値

▼対応はこれから、観光インバウンド業界
しかし、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア向けに本格的にプロモーションしている自治体・ホテル旅館など観光インバウンド業は多くはありません。

理由としては「どこから手を付けていいか分からない」「本当に新しい国の客が必要なのか」「英語が苦手」といったところでしょう。


▼ASEAN諸国は、長く付き合える親日国
しかし、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア人観光客は既にニュースにも出ている通り、旅慣れていてマナーがよく、消費額も中国人観光客に近い額を使っており、北海道(タイ・マレーシア)や山梨県(インドネシア)や徳島県(東南アジア全域)、沖縄県(東南アジア全域)など既に東南アジア観光客誘致に注力している観光インバウンド業関係者は東南アジアからの観光客のリピート獲得に乗り出しています。

▼東南アジア事情を、観光インバウンド視点でまとめました
そこで、今回ソーシャルおじさんズ代表の徳本昌大氏と共著で、「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」を出版させていただきました。

さあ、東南アジア(タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア)ビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり、

書籍内ではタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアの
1)国民性(どんな人達か?)
2)市場情報(今何が売れているか?)
3)情報源(テレビは?携帯は?インターネットは?)
4)炎上事例(何に気をつけたら良いのか?)
5)PR方法(効果的なメディアは何か)
を成功例・失敗事例を写真とグラフを多用してお伝えしています。

▼驚きの成長を遂げているASEAN諸国
一例をご紹介すると、
・タイ人は文字を敬遠、インドネシア人はチャット大好き!
 PR方法は?
・平均月収3~5万円のインドネシアで、スマホが65%も普及している理由
・シンガポール人の特性「キアス」を押さえたPRが基本
・マレーシアで大炎上した事例、政治と民族での注意点
など、最新事例と共に現地からの生情報を盛り込んでいます。

さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり、

iPhoneやiPad、アンドロイド携帯でも読むことが可能です。
2020年の東京オリンピックに向けて、東南アジアからの観光客を迎える準備を、この本から行いましょう!
(アジアクリック/高橋学)

10月10日に、徳本昌大さんと当書「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」の出版記念セミナーを行います。当日は本の中で紹介した事例の生説明・ウラ話と共により東南アジア市場を理解できる内容になっています。


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2013年9月24日火曜日

丸わかり!東南アジアの携帯キャリア - タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアのSIMカード事情

<<日本と違う、日本が違う? 各国キャリア事情>>

各国にキャリアに特徴としてまずASEAN各国を通して日本と一番うところはキャリアとメの契が完全にわかれているところです
日本とうというよりも日本以外はだいたいキャリアとメが分かれています
キャリアはdocomoausoftbankなどの通信者をさしPanasonicNECソニーエリクソンなど携を作ってる会社だとおもってください

たとえばiPhoneがほしいとおもってもsoftbankauでしか基本的には入できないのが日本ですが世界各国では携帯電話は携帯電話プランは通プランとになります

ドコモショップやauショップに行くというよりも帯電話が色々っている店で入してすべてのキャリアから好きな通プランがべるという感じです



タイの携帯電話キャリア事情
帯電話旧国からの事を取得するBTOBuilt-Transfer-Operationとして運営されている主な事者とシェアはAdvance Info ServiceAIS44%Total Access CommunicationDTAC30%True MoveTA Orange24Hutchison CAT Wireless MultimediaCAT TelecomTOT下のThai Mobileなどその他で2%である

なモバイル通信に欠かせない W-CDMA 3G 通信方式ですがタイでは去に政治経済の混乱があり帯電話網の整れた未だに 2G 主体のキャリアがあり3G で全国カバには程い状です
んだキャリアSIMドが持っているスマホで使えないことがあります


マレシアの携帯電話キャリア事情
帯電話の普及率が既に100%を超えているインフラでは第3世代携帯電話3Gのユが3割弱を占めており第4世代携帯電話4Gインフラの入も始まっている一方で固定電話帯電話の普及に伴って向にある
 加入者ベスで国内最大の携帯電話者はMAXISマキシスモバイル界2位のCelcomセルコムアクシアタは固定で最大の事者TMテレコムマレシア系列であるアクシアタグルプは上高30ドル加入者数1.3人以上を南アジア最大の携帯電話会社で10リンギ250億円を投じて次世代方式のLTEの整積極的にめている

 3位のDIGIディジテレコム固定通信サビスも提供しているがの中核は携帯電話ビスである07年にタイムドットコムと略的提携をタイム保有の免り受けて3Gサビスを始した

 帯電話者は来の大手3系列に加えて2008年には4社目のUMobileUモバイルが参入これら事者から通信インフラを借りて事を展するMVNO想移体通信事として5社に免が交付されている参入を果たしたUモバイルは中国ZTEとの略提携を表し11年度下半期には42メガビット/秒のモバイルネットワクをマレシア中央部のヌグリスンビラン州と北部地域に展したその後マレシア全域に100メガビット/秒の能力を持つLTEインフラを配する予定である

シンガポの携帯電話キャリア事情
Singtel
5割StarHubが3割M1が2割を占めています
 こちらもSingtelがドコモStarHubauM1がソフトバンクといったサビスと生い立ちの位置づけです

シンガポル各社プリぺイドサビスの特
 <シングテル>
 最大手でもっともバランスの良く取れたサビスを提供します付加サビスにも対応しています

 M1
 3社中帯専業としては唯一です他社は固定電話などがあります)。そのためかサポトの手厚さ迅速さにしては他社を倒します

 <スタハブ>
 料金的には最も安いオペレタですが、(少なくとも音声メインで使うには正直おめしませんオンライン情が分かりにくくさらにサポトは間違いなく3社中最です電話がりにくくオンラインフォムを使ったい合わせへの回答も週間ぐらい待たされることがあります

インドネシアの携帯電話キャリア事情
インドネシアのキャリアは通信方式でいはありますが2010年のGSMのシェア1 TELKOMSEL 38.20%2 Indosat 18.42%3 XL AxiataEXCELCOM 16.77%という感じ
シェアだけで日本のキャリアと照らし合わせるとちょうどDoCoMoTELKOMSELIndosatauXL AxiataEXCELCOMsoftbankという感じでしょうか

日本と大きくうところに機種と通プランがうことを上であげましたがもうひとつ大きくうところは95%の利用者がプリペイド方式を使用しているということです
残高がなくなりそうになると充するという感じなのでBBMを主に利用していてほぼ電話はかかってくるという100,000Rp日本850かからずにすみます安いです

いかがでしたでしょうか。
まだまだインフラとしては改善点の有る東南アジア携帯電波事情ですが、スマホやSNSの日本以上の普及に代表されている通り、これらの情報伝達事情を踏まえた各地でのマーケティングが必要ですね。
(アジアクリック/高橋学)



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