昨今、中国人観光客が減っている中、仙台市は中国人観光客に対して
新浪微博を通し、5月に仙台で行われた 江蘇舜天 対 ベガルタ仙台のサッカー観戦チケットのプレゼントキャンペーンを行いました。
新浪微博上でサッカー対戦を盛り上げ、実際に応援に来れる中国人サポーターにチケットをプレゼントしたのです。
結果、5組の当選者に対し、実際は25人の団体が仙台に来てくれました。
そして、新浪微博で行ったため、
①中国サポーターたちとオン・オフラインでの交流ができた。
②サッカーを通じて、新たな仙台市ファンを増やすことが出来た。
③結果、シェアや体験談を通して、仙台市観光PRとなった。
仙台市のSina Weibo上でのフォロワーとのやりとり。 |
といった今まででは難しかった現地交流と、本物の現地からの情報発信をサッカーチケット5枚で行うことができました。
結果、5月はフォロワー数11000人を突破。
仙台市は、このようなソーシャルメディアをうまく使った感情コミュニケーション・観光インバウンドへの仕掛けにより、確実に外国人観光客を増やしています。
(髙橋学/アジアクリック)
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