2013年5月16日木曜日

インドネシア人観光客への観光インバウンド戦略に、ソーシャルメディアが必須な理由


いま、インドネシアからの訪日旅行客が増加しています。
日本政府観光局(JNTO)によると、今年、インドネシアからの訪日者数は3月として初の1万人台を記録。前年比で74.8%の伸率を見せています。これまでは中国からの訪日観光客が比重を占めてきましたが、日中関係の問題等に影響を受けやすいことからも、経済成長による富裕層の旅行拡大・多様化が望めるインドネシアは、今後のインバウンド戦略先として押さえておきたい国です。

以前、本ブログで、

アジア観光客の44%がソーシャルメディアで旅行地を計画・決定している」

と報告しましたが、
インドネシアはFacebook 利用率世界第 3 位、そして Twitter 利用率世界第 5 位と各種 ソーシャルメディアが広く浸透していることからも、観光インバウンドでの活用は必須といえるでしょう。
インドネシア人はおしゃべり好き。おしゃべりツールもYahooメッセンジャー、Blackberry MessengerBBM)、Twitter、そしてWeChatなど多様なツールを使い分けています。
毎月5米ドルでFacebookとツイッターが使い放題になるのですが、他のリンクをクリックするとパケット料金がかかってしまう人が多いので、インドネシアにおいてはよりソーシャルメディアの活用が重要なのです。
 また、渋滞が日常なためモバイル利用が圧倒的な状況で、PC利用はオフィスでのワークアワー時に限られている傾向があります。

例えば京都市では、海外に向けた京都の魅力発信手段として、英語対応のFacebookTwitterを運営。514日現在、Facebookのファン数は11万人を突破しています。
京都市と公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローが運営する、FacebookVisit Kyoto

美しい写真で独自の文化や伝統を紹介するとともに、ハラル対応可能な高級日本料理店を取り上げるなど、東南アジアにも意識を向けた情報配信をされています。

こちらは、長野県上田市の上松屋旅館さんのファンページです。

日英中の3ヶ国語で対応していますが、コメント欄にはタイ語、フィリピン語、インドネシア語など多数の言語が飛び交っていて、各国から高い関心を集めていることが伺えます。

インドネシア人が日本で行きたいと考えるのは、東京、大阪、京都といった定番都市に集中していましたが、それは彼らが受け取る情報がまだまだ少ないから。最近では山梨県がインドネシア観光客を中心に年間20%増を目指し、ガルーダ航空と提携してサイクリングツアーを企画実施しています。
 今年1−3月に21万人と中国人観光客25万人に迫るASEAN諸国からの外国人観光客。
 彼らにリーチするためのソーシャルメディアを存分に活用して参りましょう。



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