2013年7月18日木曜日

【海外進出先トップ10】インドネシア・タイ市場が人気、次の一歩は「ASEAN市場比較」

東洋経済からの発表によると、今年来年の日本企業による海外進出先に大きな変動が合ったようです。

▼インドネシアが急上昇、中国に変わり進出先として注目



アジアのオフィスjに詳しいGo Asia Officesの木下一美氏はこう分析しています。

「ベスト10には中国、インドネシア、タイ、ベトナム、インド、シンガポール、韓国、香港、マレーシアと9カ国がアジアの国・地域になっています。

中国は依然トップですが、東南アジアへのシフトが鮮明。
特にインドネシアは急上昇、輸送機器関連メーカだけでなく現地市場開拓を狙う販社・サービス系企業の進出も増えています。

業態も製造業中心から卸売業やサービス等その地域の市場開拓を狙った進出が目立ってきているようです。これにつれてオフィス需要も確実に増えて来ており、特にジャカルタは昨年度のオフィス不動産料金の上昇率(38%)がアジアでトップでした」

ベスト10は、中国、インドネシア、タイ、ベトナム、インド、シンガポール、韓国、香港、マレーシアと9カ国がアジアの国・地域

▼ASEAN諸国へのシフトは「中国疲れ」と「ASEAN中間富裕層拡大」が理由

これらからは中国疲れと、中間富裕層が増加してインフラも整備されつつあるタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアといったASEAN諸国でモノを売りたいと先鞭をつける日本企業の姿が垣間見れます。
 特にインドネシアは、2030年までに中間層が現在の2割から全人口の約7割まで伸びることが予測されており、平均年齢も28才と若いため(日本は48才)、有力な市場として捉えられています。




 また、よくインドネシアと比較されるのが同じイスラム教国マレーシア。理由はインフラが整備されており華人を中心とした購買力と文化が日本に近く、全国民が英語ができコミュニケーションも容易なため、今すぐ進出するならマレーシア市場の方がインドネシア市場より確実性が高いとも言われています。

マレーシアの首都クアラルンプールは800万人のメトロシティ

▼転ばぬ先の杖、まずはASEAN市場をじっくり比較・研究しよう

しかし、いずれも外国ですからあなたのビジネスにとって予想もしない事実が隠されているかもしれません。
 ASEAN諸国が日本と違う点として「多民族」「多宗教」「貧富格差」が挙げられます。また、中国市場の問題点である「政府コントロール」「激戦区」「国民性」と比べても、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアは「親日国」であり「まだ競争が激しくない」が「政治やインフラが不安定である」と言え、異なるカントリーリスクがあります。

当社では、これらASEAN諸国の「御社にとっての実情」を把握するため、「ネットアンケート調査」「現地グループインタビュー」を行なっています。


詳細↓
http://asiaclick.jp/pdf/asean_testmarketing130713.pdf

日本にいながら、現地数百人の貴社サービスへの生の声を集めることができます。
進出前に、それぞれの市場を比較してみてはどうでしょうか。
(アジアクリック/高橋学)


タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・中国
アジアからの観光インバウンド、各国SNS開設・運営、
ASEAN各国テストマーケティング・アンケートは
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株式会社アジアクリック
東京都新宿区新宿6-27-1 LG新宿318
TEL  03-6205-5619
Mail  info@asiaclick.jp
Web  www.asiaclick.jp
Facebook https://www.facebook.com/asiaclick.jp
(アジア各国の特派員による、現地からの生情報)
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2013年7月16日火曜日

既に、英語でFacebookを運営している日本の観光アカウント


こんにちは、アジアクリック高橋学です。
寝苦しい夜が続いていますね。
実は日本の夏は東南アジア諸国より暑いです。。湿気のせいですね

さて、昨今タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアなど東南アジアからの観光客誘致に力を入れようとする自治体が多くなりました。



1)親日国のASEAN諸国に、観光業界が大注目

ここ最近のニュースだと
マレーシア人・タイ人観光客にビザ免除開始
知事がぞくぞくとインドネシアへトップ営業
インドネシア観光客が急増、富裕層広がりを受け
など。
ビザ免除のタイ人観光客第一陣も到着
増えるイスラム人観光客に対するハラル(イスラム合法)も注目を集めており、お祈りのスペースや食材に気を使うなど、ハラルフレンドリーという言葉が広まっています。


2)アジアの44%の観光客がSNSで観光目的地を検討決定
では、彼らにどうアプローチをすれば良いのでしょう?
また、調査ではアジアの44%の観光客がSNSで観光目的地を検討決定することが分かっています。



3)日本の観光インバウンド業界が海外向けFacebook対応を開始

では、日本の観光業界ではどうでしょう? 
海外向けに英語で運営を行なっている4団体の事例を紹介します。

①名古屋・中部
セントレア空港を中心に、日本の観光コンテンツを面白く驚きとともに英語でユニークに見せています。素材の探し方がうまい!


②徳島
投稿ネタが新鮮で本物。ファン数もきっと伸びると思います!
もちろん投稿は英語で。

③横浜
地味に英語でコツコツ投稿していますが、実は写真にこだわり有り。
30〜90回もシェアされている投稿も多し!


その他、VJやJNTOももちろん力を入れています。

④Visit Japanタイ向け

タイ人観光客向けに、タイ語で運営。12万ファンを集め、毎回の投稿に1000〜2000いいねとシェア数百件、コメントも数十件付いているエンゲージメントの高いFacebookページです。
タイ語では、沖縄県タイ向けFacebookも23000いいね!です。

⑤Visit Japan、抽選で「日本旅行と隅田川の花火大会VIP席が当たる」キャンペーンをマレーシア・シンガポール観光客向けに実施中。

        


いいね!を押して携帯番号と名前を入力するオーソドックスな方式ながらマレーシア・シンガポールからの訪日を意図的に推進しようとする姿勢が見えます。

いかがでしたでしょうか。
意外と多くの自治体が英語のFacebookを運営し、コミュニケーションを図ろうとしていますね。
もちろん、Facebookが万能ではありませんが、今や遠く離れたASEAN諸国に届く情報の本流ですから、ここからアジアへの入口を作ってみてはどうでしょうか。
(アジアクリック/高橋学)


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2013年7月15日月曜日

SNSで、外国の友達やビジネスパートナーを見つける方法

こんにちは、アジアクリックの高橋学です。
今日は海の日ということで。私がどのように海外の友達ビジネスパートナーを SNSで見つけ仲良くなり実際にプロジェクトやいっしょに遊んでいるのかをお伝えしたいと思います。



1,まずターゲットを決める。
夏どんな人と仲良くなりたいか探しているのかを明確にします。
国籍・国・性別・年齢・趣味・生活どのくらいの頻度でSNSを使っているか、日本語好きか否か。

ターゲットによって使うSNSは違ってきます。
例えばビジネスに特化したものであればLinkedin 。
プライベートでも仲良くなりたいと思うのならFacebook 。
Facebookの表示言語を英語に誓えば、グラフサーチと呼ばれる趣味や場所などで人を探すシステムを使うこともできます。
ローカルの人と知り合いたいと思うのならインドネシアならKaskusなど現地のSNSに書き込むのが良いでしょう。

Facebookのヒト検索「グラフサーチ」がまもなくローンチする
また、まもなく世界にローンチするFacebookの「グラフサーチ」でとても手軽に新しい人々と繋がれるので、ぜひ楽しみにしておいてください。

2,スマホアプリを使ってみる。LINEやWeChat(ウェイシン)など。
中国や東南アジアに見るとLINEやWeChat(ウェイシン)などが多く使われていてとてもびっくりします。
例えばウェイシンには近くにいる人を表示する機能がありますのでイベント会場などに行けば同じ趣味の人たちと出会えると言うわけです。

ウェイシンで近くにいる人をリスト表示。すぐ会話を始めることが出来る。
タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・中国でよく使われています。

3,「飾らず」「素直に」「相手のメリットを考えて」がコミュニケーションのコツ。言語は日本語でも構わない。
外国人の人たちとSNSでニケーションするのですからこちらは当然日本人だと見られます。やはり大は日本に興味を持ってる人が集まってますね。しかし長く付き合いたいのであれば自分をそのまま出すのが最も良いと思います。仲良くなれる人と仲良くなれない人というのはそのタイミングにもおりますがある程度決まっているものですから。



コミニケーションする言語は英語や現地の言葉がもちろん1番良いのですが日本人ですから日本語でも構いません。相手も翻訳ソフトなどを使って翻訳をして一生懸命解してくれることも多いです。日本語だけでコミニケーションをしていると周りには日本語ができる外国人が集まってきますよ。
 言葉より最も大切なのはコミニケーションして仲良くなろう、相手の国や文化を知ろうと言うことだと思います。

個人でも企業でも、SNSで海外と繋がる方法は同じ。
手に届く所(PC・スマホ)に、こうして新しい世界が広がっているのです。
(高橋学・アジアクリック)


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2013年7月13日土曜日

ASEAN諸国向けネット消費者アンケートとグループインタビューの提供を開始します(株式会社アジアクリック)


昨今、生産拠点として・市場として注目を浴びる東南アジア諸国。

アジアクリックでは、現地特派員 https://www.facebook.com/asiaclick.jp を通じて、では日本にいながら現地の声を集めることが出来る「ネット消費者アンケート」と、より生々しい情報を収集する「現地グループインタビュー」の提供を開始しました。


こんな企業団体におすすめ
・アジア各国市場から観光インバウンドを目指す都道府県観光課・ホテル旅館業・旅行業
・アジア各国市場へ販路を拡大したい自治体・企業
アジア各国市場を調査したい研究機関・コンサルティングファーム

方法: 確率比例抽出。
当社の保有するパネル数より、地域・属性を満たすバネルを母集団として、該当マーケットの人口比率に応じて無作為抽出する。


事例: 現地の習慣・競合を知ることで、確実なマーケティング戦略を発見・立案。

--- 現地の声を知ることで、マーケティングに成功した事例 ---

ユニ・チャームのインドネシア向け生理用品が好調
ユニ・チャームはインドネシア進出後なかなか商品が売れず、現地の声を集めた所「女性が使用後のナプキンを洗浄してから捨てるというイスラム教圏で時折見られる習慣が今も90%以上も守られている事が分かりました。そのため表面には水で洗っても破れにくい特殊なシートを用い、内部の成分にも高分子吸収体は使用せずパルプを多めに使うなど日本市場の「より薄い、より軽い」と逆の商品インドネシア市場向けに開発・販売し新市場で好評を得ています。

マレーシアとインドネシアのハラル(イスラム教合法)の違いで、ハラルフレンドリーを採択。
豚肉やお酒が口にしてはいけないとするハラル。しかし現地の声を調べてみると家庭によりルールはまちまちであり、且つインドネシア・ジャカルタにおいては堂々とではないが豚肉やお酒を口にするイスラム教徒も多く、女性にいたっては肌の露出が多いファッションを好む傾向が一段と広がっていることが分かり、結果、この日本の団体はハラル認証を取得せず、ハラルフレンドリーなイスラム教徒観光客対応を行うことにしました。これは大きなコストと時間の節約となりました。

タイでの不動産投資市場に、高利回りの新規プロジェクトを発見!
バンコクは大都市にもかかわらず不動産賃貸価格が安く、投資には向かないとされています。しかし現地の声を聞いた所、
日本企業も約3000社が進出する近郊都市アユタヤへ慢性渋滞の中バンコクから1時間半も通っている外国人駐在員の不満をキャッチ。高利率が期待できる、外国人駐在員向けバンコク-アユタヤ間に高級コンドミニアムを作るプロジェクトが開始しました。

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進出前に、観光インバウンド調査に、ブランド力競合・市場調査にまず

現地の実情を知ることからはじめましょう。

イメージ:タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・中国でのグループインタビュー

御見積・ご相談などは下記よりお気軽にどうぞ。
電話  : 03-6205-5619(平日10〜18時)メール: info@asiaclick.jp
(担当: 高橋、下垣)

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2013年7月8日月曜日

【タイ人観光客の特徴】タイ人からみた日本の7つのここがイイ!


はじめまして♡ 日本が大好きなアジアクリックタイ特派員のトゥックです

今回、初めての記事に最近、結構タイ人同士のFacebookでもシェアされてる「誰から見ても驚く日本、15ポイント」という記事を7つぐらいちょっと選んで紹介したいと思います。日本人にとっては当たり前だと思っていることかもしれませんが、「タイにないから日本のここがいい」と思っているタイ人多いですよ

①果物が美味しい。いつも色々研究されているので、やはり一番良い物を皆さん一生懸命作ろうとしてるんですよね。特にイチゴ。持ち帰りが大変でもタイにこんな美味しいイチゴはないので、わざわざ日本から買って帰る人多いですね。

②コンビニのパンも最高。焼きたて感があって、タイのものとは全然比べ物にならない。

③忘れ物しても、戻ってくる可能性が高い。例えば、どこかでカバン置き放しして、気付いて一時間後戻ってもまだおいてあるとか。タイだったら、人が見てなかったらすぐなくなります…。

④タクシーのドアは自動的に空く!さすがハイテクの日本だ!

⑤世界一自動販売機の多い国。食べ物から生活用品まで何でもありでビックリ!

⑥ウォシュレット。こういう機械も初めてだし日本語も読めないし、とりあえず付いてるボタン全部押してみようとするとやはり「ビックリ」ですよ。笑

⑦KitKatの味のバリエーションがすごい!思わぬ「ワサビ味」とか「醤油味」まで色々あって、ビックリ! (やっぱ、タイにないので、珍しい味見つけたら、トゥックもすぐお土産に買っちゃうんですねぇ。笑)


皆さん、これを読んでどう思いますか?海外行くと自分の国にない物に興味を惹かれませんか?^_^

(アジアクリック/トゥック)


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イスラム教徒観光客の本音と不満、日本でもモスクが人気!


こんにちは。マレーシア特派員のファリスです。

前回の記事では簡単にハラルはどういう意味を持っているかを説明しました。日本に来て、たくさんの日本人の友達と仲良くして、遊んだり、一緒に食事したりし、色々なことをやってきました。

たくさんの日本人と交流した私だからこそ、ハラルとハラムについてせめてもいくつのことを知ってもらいたいと強く思っています。
そのことは何かというと、ハラムの食べ物の中で主に食べられない物は豚肉、お酒とイスラム法で殺されなかった牛肉と鶏肉である。ハラルではない、つまりハラムの食べ物はさっき言ったような物だけではなく、もちろん他の物もあります。しかし、なぜそれらの物だけ最低限として知ってもらいたいかというと先程言及した豚肉、お酒、牛肉と鶏肉はやはり料理の中によく使われているからです。
それから、ハラムの食べ物だけではなく、ハラルの食べ物、魚系の食べ物は全部食べられるということも知ってもらえたら助かるかなと考えています。



ほとんどが無宗教の日本人にとっては、なぜこんなルールを一生懸命守っているのかと思っているかもしれませんが、やはり宗教ということは信じることが基本にあります。その宗教のことを信じている人にとって、信じていない人におかしく思われてもその宗教のことを守るのは当たり前なことであるという風に言えば分かりやすいと思います。
例えば、友達に「日本だから食べちゃえばいいじゃん?」と何回も冗談で言われたことがある。冗談で言われたから真剣に考えなくてもいいよと思うかもしれないが、やはりイスラム法を一生懸命に守っている人にとっては冗談で言われても少しでも驚いてしまいます。


さて、日本観光に関して、いったいイスラム教徒からどういうことを認めるのでしょうか。私の両親は今年の3月に日本に旅行をしに来ました。様々な観光地へ連れて行き、楽しめたようで良かったのですが、彼らがこんな物あったらいいなと言っていました。どういう物かというと、お祈りが出来るスペースです。イスラム宗教では一日の中に5回お祈りする必要がある。そのために、マレーシアでは、お祈りの部屋はどんな所でも用意してあります。例えば、観光地はもちろん、公園やデパートなどにもお祈りの部屋が用意してあるので、イスラムの観光客が安心で観光することが出来ます。
しかし、日本では、お祈りできる所はほとんどないので、イスラムの観光客にとっては少し不便ではないでしょうか。そして、私が前回の記事にも書いたように、特に観光地ではハラルの食べ物を提供するレストラン・お店がまだ少なく、これからも増やして頂けたら私たちにとって便利な生活と観光が出来るようになります。


図1:1935年に建てられた神戸モスク


そして、イスラム教徒はどういう観光地に行ってみたいと思うでしょうか。そもそもイスラム宗教の影響がない日本では、モスクはやはりイスラムの観光客が気になっている場所の一つでしょう。例えば、1995年に阪神・淡路大震災が起こった時に倒れなかった神戸モスクはイスラムの観光客にとって大人気な観光地です。普段はモスクの周辺にハラルの食べ物を提供するレストラン・お店もあることによって、イスラムの観光客が行ってみたい所になる一つの原因だと考えられます。それから、日本は面白い文化がたくさんだということで有名であり、日本の伝統的な文化が見られる場所、例えば、お寺もイスラムの観光客が気になっている観光地のひとつでしょう。

(アジアクリック・ファリス)

アジア勉強会のご案内: 7月10日(水)、ソーシャルおじさんズ代表の徳本昌大氏と「ASEANでFacebookを使う方法」セミナーを行います。詳細・申し込みはこちら


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2013年7月3日水曜日

タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア人の日本47都道府県の認知率


昨今、東南アジア諸国からの訪日観光客が増えています。
では、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア人観光客は、日本の都道府県についてどのくらい知っているのでしょうか?


東京・北海道・大阪はタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア人も知っているようです。
しかし、インドネシアでは北海道・京都・沖縄ですら3割以下の認知率。

どれだけ現地で日本地域情報が少ないのか分かります。
これらASEAN市場を狙うには、知られていないから観光インバウンドPR戦略を始める必要が有るようです。

ジャカルタそごうの 旅行ガイドコーナーには、日本旅行ガイドがありませんでした
タイと韓国が多めです

また、ライバルの中国・香港・台湾・シンガポール、バンコク、プーケットやバリ、バンドン、ランカウイ島との差別化が必要です。

タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア人観光客にとっては、遠い日本に行かなくてもリゾートなら1万円程度ですぐバンドンやプーケットやに行けますし、買い物やグルメなら香港やシンガポールがあり、歴史文化ならバンコクや台湾という選択肢があります。

シンガポールの旅行会社のパンフレット。日本は高い・遠い。

情報の質を2倍に・量を10倍に、まずはFacebookなどSNSと現地語ホームページの開設から、ASEAN観光インバウンドを進めて参りましょう。
(高橋学/アジアクリック)


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