2013年1月4日金曜日

中国ソーシャルメディア、2013年「3+1」の重要キーワード




明けましておめでとうございます。
2012年は微博がほぼ100%の中国ネチズンに利用が広がった「中国SNS庶民化」元年でした。

ソーシャルメディアがインフラとなったことで、東北震災ボランティアが組織されるなどソーシャルメディアでコミュニティが次々生まれ、彼ら中国人消費者の生声を聞くためにソーシャルメディア消費者分析(ソーシャルリスニング)が始まり、WeChat(微信)に代表されるスマホでのソーシャルメディアが3億人近くに使われる年となりました。

3億人突破間近のアジア版LINE「WeChat」


以上から、2013年の中国ソーシャルメディアは以下のようになるでしょう。

①中国人コミュニティを作り、販売
②ソーシャルメディア分析で、消費者と競合を知る
③モバイル位置情報で、直接来店させる

また、もう1点加えたいのが
④専用ソーシャルメディアが販売を加速する
です。

2013年、タオバオがリリースするB2BのSNS「麦麦(maimai)」B2CのSNS「后院(Houyuan)」と言った新しいソーシャルメディアもあります。

タオバオ専用、B2BSNSの「麦麦」

B2CのSNS「后院」


現在、中国ソーシャルメディアではSina Weiboが一人勝ちですが、微博を販売用により最適化し、欲しい商品・良い商品の口コミと流通をSNSで拡散させ、タオバオ等ECサイトでの購入・リピーター化につなげる販売用SNSプラットフォームです。

2012年にも、自分の欲しい商品をアルバム状にストックして交流できる中国版Pinterest「蘑菇街」「美丽说」の成功に触発され、本打ちタオバオSNSの登場という形になります。

蘑菇街


特に「麦麦」「后院」は、インドネシアでママさんの口コミショッピングで大ブレイクした「Multiply」の成功例もある通り、中国で販売を行う日本企業にとって無視できない販売ツールに成るでしょう。

       インドネシアの「Multiply」

2013年の中国ソーシャルメディアは

①コミュニティ、
②ソーシャルメディア分析、
③モバイル、
④販売専用ソーシャルメディア。

2013年はますます、ソーシャルメディアが販売を加速する年になりそうです。



高橋学 / アジアSNSコンサルタント

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